2016年も多くの花見客が訪れるであろう「六義園しだれ桜」。ライトアップされる夜桜はまさに”圧巻”の一言です。ベストな見頃で鑑賞していただきたきたいので、開花情報はぜひとも事前に確認することをおすすめします。
2016年度・六義園しだれ桜の見頃と満開の開花情報について
まず、六義園しだれ桜の開花情報について確認していきましょう。例年までの見頃は、ざっくりいうと3月下旬から4月上旬までになりあます。
開花日に関しては、
- 2013年度:3月16日
- 2014年度:3月26日
- 2015年度:3月24日
満開日は
- 2013年度:3月22日
- 2014年度:3月30日
- 2015年度:3月29日
となっています。
開花日に関してはずいぶんバラつきがあるようですが、見頃となる満開日はおよそ4~6日間となる傾向にありますね。そして、2016年度のウェザーマップの開花情報によると今年の桜の開花予想、東京は平年並みである3月26日頃と言われています。満開は4月2日になるようです。
六義園しだれ桜を見に行く際も、この日にちの前後3日間辺りを考慮して予定を空けておくとよいでしょう。
六義園しだれ桜の見所はなんと言ってもライトアップで美しく照らされる「夜桜」。妖艶とした雰囲気におもわず息が詰まります。風が強い日に見られる「花吹雪」も好評なので、状況によって様々な顔を見せてくれるので何度足を運んでも良いかもしれません。ライトアップに関しては、”大名庭園”でも行われるので、お時間がある方はこちらも忘れずにチェックしましょう!
2016年度の六義園しだれ桜まつりの開催期間は3月17日(木)~4月3日(日)となっています。営業時間は午前9時から午後9時までの12時間。
ただ、通常の桜まつりと違い「屋台出店」がないので注意。お酒などの販売を行っている簡単な売店や、おいしい抹茶とお茶菓子を出してくれるお茶屋さんはありますが、”お腹いっぱい”にすることはできないかもしれません。
予め最寄り駅の駒込周辺で食事はすませておきましょう!駅から徒歩6分ほどのところにテイクアウトOKのお好み焼き屋「ムサシ」がありますのでそちらで買っていくのもよいと思います。(定休日:毎週火曜日)