美人歌手として紅白にも出演したことのある門倉有希さん。彼女はデビューまもなく失踪したと報道されたことがあったのでうが、その真相はある男性に洗脳監禁状態にされていたというのです。最近のニュースでも男女のこういったケースがよく報道されるため、4月15日放送の爆報フライデーでも紹介の注目の事例です。
失踪した歌手・門倉有希
門倉有希・本名:村越充恵(むらこしみつえ)さんは福島県出身の歌手。17歳になると単身東京へ向かい、歌声を磨き続けメジャーデビューを果たします。彼女特有のハスキーボイスが話題となったものの、世に出てから半年後に突如失踪してしまうのです。
当初マスコミはこの失踪について”彼氏と駆け落ちしたのでは?”と報道していました。
デビューしたはいいものの、毎日毎日CD屋の店頭で生歌を披露する営業三昧。華やかな世界をイメージしてこの世界に入ったはずだったのに、あまりの泥臭さに仕事に嫌気がさしてしまいます。
そのタイミングで世間で言われる”逃避行”が発生するのです。
ただ、表向きに姿を消した理由として発表されていたのはここまで。”仕事が嫌になって駆け落ち”と言えばもっともらしい理由になりますし、それ以上は詮索されることはないでしょう。
しかし真相は、失踪中にある男性に監禁されつつ生活していたのです・・
爆報道フライデーで暴露・監禁洗脳生活
人生の全てを賭けて歌手になった彼女は、営業地獄を味わうまで仕事以外生き甲斐はありませんでした。
そんな中、門倉有希さんの前にある男性が現れます。
仕事に疲れて鬱状態となっていた彼女に同情や慰めの言葉をかけて依存状態を作り上げます。そして、”このまま仕事を続けて何になるのか?”と諭し仕事もやめさせることに。
門倉有希さんがなぜ監禁状態になったかというと、心のよりどころが男性以外に無かったというのが大きな理由の一つ。
男性に対して依存状態になっているので、何を言われても捨てられることを避けようとするため逆らうことができません。
甘い言葉と、見放す素振りを繰り返すことでより依存関係が強まり洗脳が完成。洗脳が完了すればあとは自動的に監禁状態が成立します。
先日の15歳の少女誘拐事件もそうですが、強制しなくても自発的に監禁状態に置かれようとするのです。少女も1人でスーパーなどに出かけた後に犯人の男性の家にキチンと戻ってきています。
そもそも”逃げたい”などとは思わないのです。
しかし、監禁洗脳生活が終わったものの、彼女は中々復帰することができませんでした。
彼女を助けることとなったのはファンの力。事務所の社長が鬱々としている門倉さんに届いているファンレターを読ませたのです。
社長は読んだあとに”もう一度歌うかい?”と問いかけます。彼女はそれに応じて”歌いたい!覚悟はあります!”と復帰を決意。
全国をお詫びを兼ねて渡り歩き、それから4年後。代表曲となる”ノラ”で見事返り咲くことができました。
ちなみに現在は結婚せず独身ですが、家で飼っている8匹の猫と幸せに暮らしているそうです。
彼女の今現在についてさらに詳細が知りたい方は2016年4月15日の爆報フライデーで内容が語られますので見逃さないようにしましょう。