LUNA SEAのボーカリスト河村隆一さんですが、彼の”食”へのこだわりはハンパじゃありません。嫁の佐野公美さんが料理を担当するのですが、れに対する口出しがかなりシビアなのです・・詳細を見て行きましょう。
河村隆一が嫁・佐野公美の料理に出す要求
まずは河村隆一さんが嫁の佐野公美さんに要求する料理の食材の一例を見てみましょう。
こだわるのは食材から。おコメは”亀の尾”というコシヒカリがルーツといわれる、稀少な種類を仕様。元々は酒米として蔵元への出荷に用いられるので栽培量が少なく、市場にはほとんど出回っていないい品種となります。5kgで8千円の高級品です。
これを炊き上げるのはもちろん通常の電子炊飯器ではありません。お値段2万円の”平和の圧力釜”で炊き、”杉のおひつ”に入れます。
この”おひつ”も高級品で、秋田杉を使用した5万4千円のもの。
そしてお味噌汁に使う味噌は京都にある本田味噌本店の”西京白みそ”を使用。そのなかでも”紅こうじ味噌”と”あさげ味噌”を使い分けます。
厚揚げも近所ですぐ買えるものを使うのではなく、デパートなどでしか売っていないもぎ豆腐店の”三之助上揚げ”のみ。日々の買い物が大変そうです。
そして醤油は”ろくすけ醤油”。これは料理好きの方なら使っている人は多いのではないでしょうか?
実際にナイナイアンサーで料理を作ってもらったシーンがあるのですが、出てきた完成品を見るとまさに”旅館の朝食”のような出来栄えでした。
この他にも、生活の全ては河村隆一さんのためを考えたライフスタイルとなります。
例えば、「キスの回数」。佐野公美さんは結婚してからキスをした回数がかなり少なく、その量は”結婚1年以内に数回だけ、両手で数えられるほど”ということです。
つまり、最近はキスしてないということですね・・これは嫁としてはかなりつらいことではないでしょうか?理由は「キスによって口の中の細菌が入ると病気になって仕事に影響がでる」「喉が大事」ということ。
音楽家としての仕事が人生の最優先事項となります。昔流行した漫画「NANA」に出てくるタクミを思い出します・・嫁さんは彼のことを神のようにあがめていますが、よほどLUNASEAの音楽を愛していないとここまでの要求を受けいれることはできないでしょう。
佐野公美さんはとくに河村隆一さんのファンだったとの情報はありませんが、年齢から考えても嫁になる前に青春時代に彼の音楽を聴いて過ごしていたに違いありません。
いずれにしろ、ここまでされているのに不満はないようなのでそれはそれで幸せでいいと思いますが、とても普通の人にはマネできる生活ではありませんね‥!