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爪の縦線が黒い原因はメラノーマかも!?自己診断よりも出来れば皮膚科へ。

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ふと指を見てみると、黒い縦線が爪に入っていることがあります。できてしまうと全く消える気配がなく、基本的に位置もそのまま変わらない。そして何より痛いわけでもない。

そんなときは”メラノーマ(悪性黒色腫)”が出来てしまっているかもしれないです・・爪をドアにぶつけたときなどの打撲が原因の血豆とはまったくの別モノなので間違わないように。自己診断も良いですが皮膚科に行くのが確実です。
  

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爪の縦線が黒いのはメラノーマ(悪性黒色腫)が原因かも

メラノーマとは指の表皮にある”メラノサイト”という色素細胞が癌に変異したもの。皮膚がんの種類の一つになります。

発生原因は、神経が作られる過程でできる”メラノサイトや母斑細胞(ほくろ)”がガン化したもの。爪に発生する場合に限らず、全身の皮膚において様々な場所に出来るものと同じ種類になります。

ただ、年齢とともに増える”ホクロ”と見た目が似ている場合も多いです。ガンだった場合は比較的短い間で全身に転移する場合が多いので放置せず慎重に判断しましょう。

メラノーマが出来やすい場所としては特に足の指先です。その根拠は解明されては居ませんが、足は靴を履き続けたり、裸足の状態でも様々な刺激を受けてしまう場所。そのため、症状が誘発されるのではないかと言われています。手を良く使う仕事の方も注意が必要ということですね。

では、一番症状が出やすい”爪”に出来た場合の見分け方の特徴について見ていきましょう。

  • 原因不明の黒い縦線が爪に出来る
  • 爪の縦線が太くなってゆく
  • 身体が常にダルく、重たく感じる状態
  • 色の濃さがまばらで範囲が広い
  • 黒い縦線が途中で切れている場合もある

 

メラノーマが”悪性黒色腫”と言われていますが、いわゆる良性の”爪甲色素斑(爪甲色素線条)”という症状もあります。この場合はガンの心配は要りません。爪甲色素斑の特徴は、爪に黒い線が出ても”細い”場合が多いです。そして、濃淡のムラの無い縦線が特徴。

この症状は副腎関係のトラブルが原因代謝性疾患になっていると見られます。ただ、メラノーマの初期症状も爪甲色素斑の模様と似た状態になりますので早合点は禁物です。

ちなみに幼児にもこの症状が見られることもよくあります。平均して4~5才で発症し、中学に上がるまでには消えてしまうことがほとんどです。極めて稀に癌になってしまう場合もあるので、念のために担当医として同じ皮膚科の先生の元へ通うことをオススメします。

他に、一度に何箇所も黒い線が発生している場合は、これも代謝疾患の”アジソン病”が原因の可能性が高く、がんではありません。
  

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自己判断せず皮膚科での診断を

爪におけるメラノーマの発症年齢は40歳以上になると急激に高くなります。年齢をある程度重ねている方で爪の黒い縦線を発見した場合は、たとえ発生箇所の色がまばらでなく小さい場合は癌の初期症状の場合もあります。念のためにも皮膚科に見てもらったほうがよいでしょう。

皮膚科での診療は”ダーモスコピー検査”になります。この検査は、拡大鏡を使って表皮の状態をチェックするもの。これに引っかかってしまうと、次は”センチネルリンパ節生検”にうつり、ここで癌と認定されると第3ステージ以上ということになります。

かなり怖い話になりますが、病院に検査を受けにくる人のなかで実際に癌化してしまっている方は”10万人のうち1人か2人”になります。確立としてはかなり低いです。自分で勝手に「問題ないだろう・・」と診断して万が一のことにならないように、”念のため”という気持ちで受診するとよいでしょう。

ちなみにダーモスコピー検査は保険適用できますので、実際に払うお金は数百円程度で済みます。そのくらいの金額で安心を得られるものなら安いものですね。注意点としては全ての皮膚科でダーモスコピー検査ができるわけではないので、受診する前に必ず病院に電話確認だけはしておきましょう。

 

 

爪下血腫(出血斑)の場合

爪に出る症状として、黒くて丸い斑点が出来る場合は、爪下血腫(出血斑)の可能性が高いです。出血した後に血の塊が黒く見え、すごく痛々しい症状です。これはいわゆる”血豆”です。

打撲をしたときなどに見られるので、出来たタイミングを本人が自覚している場合がほとんど。爪が伸びるとそれに伴い先端に移動し、やがては消えてしまいます。

仮に症状が中々消えない場合でも、メラノーマではないので問題ありません。”症状の場所が移動する”というならば心配は要りません。年齢を重ねるとケガも直りにくくなりますし、加齢による体質の変化だと受け止めてよいでしょう。

ただ、何の外傷の覚えも無いのに大きな血斑が出来ているのならば、念のため皮膚科に見てもらうのもアリです。

 

以上になります!自己診断で問題が無ければそれで良いのですが、万が一癌であった場合は取り返しがつきませんし、後悔してもしきれません。まして家族が居る方ならばより事態は深刻でしょう。診療費も安いので、”安心を買う”という意味を込めてどなたも病院に行くという選択肢を取った方がよいかもしれませんね。
  

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